「エイジングケアの基礎講座ー皮膚2ー」
JR和泉砂川駅すぐ!泉南で丁寧さがわかる唯一の小さな親切美容室 hair doc. granire(グラニーレ) 072−493−7191
新着記事
「エイジングケアの基礎講座ー皮膚2−」
こんにちは。
JR和泉砂川駅すぐ!泉南で丁寧さがわかる唯一の小さな親切美容室 hair doc. granire(グラニーレ) 072−493−7191 で大人女性の髪のお悩み癒し中!
おひげがトレードマーク。
あなたの髪の主治医。
大人再生ヘルパーの chiBihige(ちびひげ)です。
エイジングケアの基礎講座
皮膚についてー2
角層
角層は、皮脂膜と角質細胞の層と角質細胞間物質で構成されています。
角層の厚さは約0.01~0.02mmで、平均的な厚さは15層程度です。
角層の役割は、
環境、物理的刺激、光刺激などに対するバリア機能と水分保持等が挙げられます。
※皮脂膜ー天然のクリームと呼ばれています。
角質の水分量
肌のなめらかさには、皮膚の水分量が大きく関わってきます。
健康で正常な肌の状態を保っている場合、
角質の水分量は15〜20%です。
しかし角層は外的環境からの影響を非常に受けやすく、
気温・温度等の外的ストレスにさらされるとカサついてしまいます。
角層の水分量が10%以下になると、肌はカサつき潤いがなく、
柔軟性が失われ、いわゆる肌荒れの状態になってしまいます。
角層の水分保持機能
角層にはもともと水分を保持し、潤いを保とうとする機能があります。
角層が水分を一定に保っていられるのは、
皮脂膜・NMF・細胞間脂質の働きによるものです。
皮脂膜ー皮膚表面を覆い、水分の蒸発を防ぐ
NFMー水分を保持する(ナチュラル・モイスチャー・ファクター)
細胞間脂質ー水分をサンドイッチ状に挟み込む
これらが充分に形成されている肌はバリア機能が高く抵抗力が高い肌です。
※NFM(天然保湿因子)とは?
角層の保湿機能には表皮顆粒層の分解に由来しており、
アミノ酸を中心とする天然保湿因子が重要な役割を担っています。
老化によりNFMが低下し、その結果として角層の水分量が低下するために
皮膚老化での乾燥状態が起きます。
角層ってスッゴイ大事でしょ!
ちなみに
赤ちゃん肌の水分量は、20%
美肌と呼ばれる水分量は、15%
です。
赤ちゃん最強なのです(笑)
お肌の乾燥は
「老化」
とは切っても切り離せない問題でもあります。
水分量が10%を切る乾燥状態になると
バリア機能の低下による
「敏感肌」
「シワ」
の原因にも成り得ます。
老化
第一段階は「25歳」
表皮の衰えから乾燥しやすくなります。
第二段階は「45歳」
女性ホルモンの減退からおこります。
人間生きていく上で避けては通れない自然の摂理です。
それぞれの年代で起こりうるお肌の状態に合わせたケアが必要かと思います。
そしてこういったケアは
一回したらOKというものではなく
「継続」
が一番大事です。
サロンケア&ホームケア
でしっかり「保湿ケア」していきましょうね!
granireでは
こういった保湿ケアを
「頭皮」
に関して行っています。
http://chibihige.com/head-spa/
エイジングケアの基礎講座
皮膚について
2、角層
3、真皮・汗腺・皮脂膜
4、皮脂分泌・肌質
筋肉について
1、筋肉とは?
2、頭部の筋肉
3、リンパとは?
毛髪について
1、毛髪の基本構造
2、毛髪表面(キューティクル)
3、毛髪内部
4、ヘアサイクル
旅のオアシス
hair doc. granire072−493−7191
ご予約・ご相談はLINEにて
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓