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「エイジングケアの基礎講座−9 毛髪−2」
こんにちは。
JR和泉砂川駅すぐ!泉南で丁寧さがわかる唯一の小さな親切美容室 hair doc. granire(グラニーレ) 072−493−7191 で大人女性の髪のお悩み癒し中!
おひげがトレードマーク。
あなたの髪の主治医。
大人再生ヘルパーの chiBihige(ちびひげ)です。
エイジングケアの基礎講座−9
皮膚について
筋肉について
毛髪について
2、毛髪表面(キューティクル)
3、毛髪内部
4、ヘアサイクル
毛髪について−2
キューティクル(毛表皮・毛小皮)
キューティクルは毛髪構造の一番外側にある部分で、一番頑丈なケラチンで出来ており、毛髪全体の15%を占め、毛髪を守る大切な部分です。
キューティクルは水や化学薬品の浸透や作用に対し、強い抵抗力を持っている(疎水性)反面、摩擦や物理的刺激には弱く、乱暴なブラッシングやコーミングなどで傷つき剥がれやすい性質をしています。
キューティクルが損傷・消失するとコルテックスが剥き出しとなり「間充物質やコルテックスの破損・流出」が発生し、ダメージが進行しやすい状態になります。
キューティクルの保護・補修は髪をケアしていく上で非常に重要な行為となります。
ブラッシングやコーミングを行うときは、毛髪に過度な負担がかからないように注意することが大切です。
キューティクルの構造
一般的に1枚のキューティクルはエピキューティクル・エキソキューティクル・エンドキューティクルの3層構造が取り上げられますが、さらに細分化すると6層構造をしています。
そしてこの積層構造をした1枚のキューティクルが通常は4〜8枚重なり合い、キューティクルの層を形成しています。
太い毛髪ほど、キューティクルの層は厚くなります。
また1枚のキューティクルは外周の1/2~1/3を包み、外側から見える部分は20%程度で残りの80%は順次重なりあっています。1枚のキューティクルは、長さ80〜100ミクロン、厚さ0.5〜1ミクロン(1ミクロン=1mmの1000分の1)程度です。
髪にとってキューティクルは非常に大事な部分であり、
日常の髪へのダメージはほぼキューティクルに与えているものだということがわかっていただけたかと思います。
もつれた髪を無理やり梳かしていませんか?
髪が濡れたまま寝ていませんか?
紫外線に気をつけていますか?
こういったことを美容師が口すっぱく言うのは、
「キューティクルを損傷させないため」
だったんですね〜。
あと
な〜んとなくお気づきかと思いますが、
太い髪=強い髪
細い髪=弱い髪
ということもキューティクルの層によるところが大きいのです。
太くシッカリした髪は
「カラーが染まりにくい」
「パーマがかかりにくい」
など
経験あるかと思います。
これは
キューティクルが厚いために薬剤が入りにくいためです。
裏を返せば
「しっかり髪を守ってくれている」
ということなのでいい面もあるんですけどね・・・
細い髪の方は
髪がもつれたり、絡まったりしやすですよね。
これはキューティクル層が薄く、少しの損傷でキューティクルが剥がれてしまうためです。
細髪の方はキューティクルへの損傷により注意しておかれる方がいいです。
そして
カラーの色持ちもあまり良くない傾向があります。
すぐ黄色くなりませんか?
毛先が金髪みたいになりませんか?
これもキューティクル層が薄いために染料を抱え込んでおけず、流出しやすいためです。
キューティクルの損傷は、ほぼ日常生活の中でおこります。
・シャンプーの仕方
・シャンプー・トリートメント剤の見直し
・ドライヤー前のケア
・ドライング
・コーミング・ブラッシング
・就寝時の髪
・スタイリング剤の見直し
・アイロン・コテの温度、時間
・紫外線対策
全部ちょっとした心がけで良くなっていきますよ!
この中で1つだけでも
今日からLET’s TRY!!
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