泉南の美容室
granireグラニーレのパーマは「無茶」をしません
「無茶」ってどういうこと?
みなさんの中で、パーマをかけている方ってどれぐらいいますか?
結構少ないんじゃないでしょうか?
そもそも、パーマというのは素材(髪質)に左右されるものです。
昔は、しっかりグリングリンにかけ、ブローで伸ばす、これがパーマでした。
近年はどうでしょう?
ゆるーい、ナチュラルなふんわりした感じですよね。
この感じを出すには、素材としてかなりの条件が必要です。
髪が細くてクセがなく、パーマがかかりやすい。そして自分でスタイリングが出来ること。。
太くて硬く、クセのある日本人特有の素材にはマッチしにくいのです。
そう、
日本人の多くはクセのある方が多いです。そのクセよりもゆるいパーマをかけることは不可能です。(パーマよりもクセが勝ってしまうので)
クセを取ろうと思うとストレートをかけないといけないんですが、そうすると今度はパーマはかかりません。
難しいでしょ(笑)
強引にやってしまうと、目も当てられない状態になります。
なので、
素材に合わないパーマスタイルは「無茶」ということなんです。
グラニーレのパーマの分類
グラニーレのパーマは2種類です。
-
通常のパーマ
-
デジタルパーマ
です。
通常のパーマ
通称コールドパーマと呼ばれるパーマです。
最近では、クリープパーマ・水パーマ・クリニックパーマと色々なネーミングが飛び交っていますが、コールドパーマです。
特徴は、
- 髪を濡らすとウェーブが出る。
- 髪を乾かすとウェーブが出にくい。
- スタイリングには水分が必要。
- 素材によってかかりにムラが出やすい。
- すごくかかったり、全くかからなかったりする。
どうでしょう?
いいところもあればデメリットもあります。
デジタルパーマ
熱の力を利用してかけるパーマです。
一時流行った(形状記憶パーマ)です。その時の印象でいい印象をお持ちじゃない方もおられると思います。
そんなことないんですよ〜
いっぱい線をつながれてる、あのパーマです。。(怖い・・・?)
昔パーマネントウェーブが日本で流行った電気パーマみたいって、ご年配の方は懐かしそうに眺めておられます・・・が、とても優れものなんです。
熱の力を使うため、パーマがかかりにくい方でもかかりますし、大きめのカールのもちもいいです。
そして、
乾かしながらカールが出やすいのでスタイリングも色んなバリエーションが楽しめます。
グラニーレでは、
セミロング以上の方はほぼ、デジタルパーマをオススメしています。(たまにミディアムもやっちゃいます)
残念ながらショートの方は出来ません。(申し訳ない・・・)
ただ、やはりデジタルパーマと言えど素材には勝てません。髪質やダメージによってはかけれない場合がありますのでご了承下さい。
こんなに良いパーマなのにデジタルパーマがメニューにない美容院が結構あります。
これね、ちゃんと扱える美容師が少ないからなんです。薬剤の選定・軟化度合い・温度設定・加温時間を素材に合わせて見極める力(経験とノウハウ)がとてもいるんです。
あと、エアーウェーブというのがありますね。(グラニーレにはないです)
通常のパーマとデジタルパーマの間の子みたいな感じです。とても中途半端で使い勝手が悪く、時間もかかるので取り扱いしていません。
最後に1点だけ・・・
パーマはとても素材に影響される技術ですので、私も初めて扱う素材がどういった特徴があるのか分からないことも多いです。
なので、
はじめてご来店されるお客様にはパーマをさせて頂かないことが多くありますので、あらかじめご了承くださいませ。(ゴメンなさい...)
デジパはこんな感じ
ちょこっとパーマ
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