「髪を乾かすモノ・・・」
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「髪を乾かすモノ・・・」
こんにちは。
JR和泉砂川駅すぐ！泉南で丁寧さがわかる唯一の小さな親切美容室 hair doc. granire（グラニーレ） ０７２−４９３−７１９１ で大人女性の髪のお悩み癒し中！
おひげがトレードマーク。
あなたの髪の主治医。
大人再生ヘルパーの chiBihige（ちびひげ）です。
ハンドドライヤー 通称“ハンドラ”
昔はこう呼んでたみたいです。
私は普通に「ドラーヤー」と呼びますw
ドライヤーの使用方法
こういったところにちょっと触れておこうかな？
と思います。
どんな時？
皆さんドライヤーってどんな風に使ってます？
・髪を乾かす時
・ブローする時
・お札を洗濯してしまった時
・携帯を水没させた時
いろいろ使い方ありますよね。
私は美容師なので、ここでは「携帯を水没させた時」の使い方について
これはまたの機会に・・・
髪を乾かす時・ブローする時
ま、当然ここについて書かないと私の職が危ぶまれます。
髪を乾かす時
ほとんどの方がこれは絶対的に使用するのではないでしょうか？
（たまに自然乾燥の方お見受けしますが・・・ww）
どこから乾かしますか？
ほぼほぼ私は「後頭部の内側」から乾かしますよね。
これに至っては答えは簡単。
「乾きにくい」箇所だからです。
「後頭部の内側」を最後まで放っておくと、すでに乾いた髪までドライヤーにさらしてしまうことになり、完全オーバードライ！
大干ばつパサパサ毛へ一直線です。
だったら
乾きやすい箇所はどこなのよ？
あなたが一番ドライヤーをかける箇所ですよ！
？？？？！！！
そうです！
お顔周り（特にもみあげ付近）ですよね。
こめかみの上付近からもみあげまでの髪って他の部分の髪よりも「細い」んですよね。
でも、一番ドライヤーかけてませんか？
この部分は最後まで濡れてるぐらいで丁度いいです！
（洗い流さないトリートメントも多めに付けてあげてくださいね）
ここまでは「風」で乾かすイメージでいいと思います。
スタイリング（ブロー）時
根元付近が乾いてくると毛先の水分が３０％ぐらいになってきているといい感じです。
（指先で湿り気を感じるぐらいです）
ここからいよいよスタイリングに入っていくわけなんですが・・・
「風」を無視する
何を言ってるのかわからないですねww
えーっとですね、、、
髪を曲げたり、伸ばしたりするのは「風」じゃなくて
「熱」
だと言いたいんですよね。
っと言っても、
ドライヤーの風を止めることは出来ないので、
「風」を無視する！
という暴挙に出なければなりません。
暴挙ではありますが、これが出来るようになるということは
むしろ悟りの境地・・・
「心の眼」でドライヤーと向き合いましょう。
私はこういうことにかけてはもはや「心眼風殺」です。
「ブロー」に入った瞬間から
ドライヤーから「風」など出ていることなど感じません。
「熱のみ」を感じながら「髪に最適な熱量」を加えていくのみです。
「髪に最適な熱量」
これは本当難しく、言葉や文章ではお伝えできにくい代物です。
「髪に適度な水分量を残しツヤのでるしなやかな状態」
とでも言いましょうか・・・
この状態をお家でも近づけれる方法・・・
・完全ドライを避け、９０％ドライで止める
・温風・冷風を交互に繰り返し、一気に蒸発させない
そして、
常に手ぐしを通しながら熱を入れ、髪がツルっとしてくる瞬間を多く感じ取ることが出来て来れば、「心眼乾髪」へと近づけるでしょう。
これは、美容師のアシスタントレベルでも難しいかな（笑）
でもやってると出来てきますよ絶対に！
《まとめ》
・ドライヤーで乾かすときは「後頭部（内側）」から
・お顔周りは一番最後
・スタイリング（ブロー）時は「風は無視」
・９０％ドライを目指す
こんな感じでドライヤーと友達からはじめてみませんか？
最近では良いドライヤーも出てますので、こういったのを使われるのも一考かと思います。
「ヘアビューザー」（魔法の風）
ドライヤーと友達になるといろんなヘアスタイルが出来て新しい自分を発見出来るかもしれませんよ。
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