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「エイジングケアの基礎講座−11 毛髪−4」
こんにちは。
JR和泉砂川駅すぐ!泉南で丁寧さがわかる唯一の小さな親切美容室 hair doc. granire(グラニーレ) 072−493−7191 で大人女性の髪のお悩み癒し中!
おひげがトレードマーク。
あなたの髪の主治医。
大人再生ヘルパーの chiBihige(ちびひげ)です。
エイジングケアの基礎講座−11
皮膚について
筋肉について
毛髪について
4、ヘアサイクル
毛髪について−4
毛髪ができるまで
私たちの口から食べたたんぱく質(植物性・動物性)は、胃の中の胃液(pH1〜2の強酸)と十二指腸のトリプシン(たんぱく質分解酵素)によって約20種のアミノ酸に分解されます。そして小腸で栄養として吸収され血管を通って皮膚、内臓、毛髪を作る毛乳頭へ運ばれます。
毛細血管を通って運ばれたアミノ酸は毛乳頭で髪の栄養となります。
この毛乳頭の外側には髪の元になる毛母細胞があり、この細胞が分裂増殖して次々と毛髪細胞を作り出し、それが下から押し上げられて皮膚の外に出ていくことが髪が生えてきた、または伸びてきたという現象なのです。
髪が伸びるというのは決して毛根が栄養を吸収して育っていくのではないことを認識しておいてください。
髪に良い食べ物
ビタミンA:カボチャ・人参・ほうれん草・ウナギ
緑黄色野菜等に含まれるビタミンは、髪を作ったり、血行を促進させます。
ビタミンE:ウナギ・カボチャ・ナッツ類・玄米
血液をドロドロにする過酸化脂質をおさえ毛母細胞への血液の流れをスムーズにします。
ビタミンB群:肉類・大豆製品・牛乳・チーズ・魚
身体の新陳代謝を高めるので、毛母細胞の分裂を盛んにします。毛穴や毛細血管の目詰まりの原因となる脂肪を分解します。
タンパク質:卵・魚・大豆・牛乳・チーズ
しっかりとした毛髪を作ります。
ヨード:わかめ・ひじき
海藻類に含まれるヨードは、甲状腺の働きを活性化させ、毛髪の発育を促します。色素細胞に働くカロチンも含んでいます。
髪に良くない食べ物
(栄養のバランスが偏りやすく、毛細血管を詰まらせやすい)
白砂糖・冷たい食べ物(アイスクリーム)・辛いもの・インスタント食品・塩・動物性タンパク質(過度な摂取はコレステロールがたまります)・油分(クッキー・ケーキ・フライドポテト・チキン・てんぷら)・ジュース類・アルコール類
毛髪とヘアサイクル
毛髪は多い人で12万本、少ない人で8万本、平均約10万本くらいあります。
髪の毛は1日にだいたい50〜70本ぐらい抜け、また生え変わります。
新生→成長→退化→休止→脱毛→新生のヘアサイクルで成長し生え変わります。
ヘアサイクルは男性と女性で異なり、男性で3〜5年、女性で4〜6年で年齢とともに短くなり、休止期が長くなり髪の毛はだんだん薄くなります。
【ちょこっと雑学】
毛髪の成長速度は、普通の人で1日0.3〜0.35mm、1ヶ月で約1cm伸びることになります。
寿命が6年とすると1cm×12ヶ月×6年=72cmぐらい伸びます。
※世界びっくり人間さんのように特殊な方もいらっしゃいます(笑)
それから
ちょっと気になる「薄毛」さんのヘアサイクルはというと・・・・
こんな感じです。。。。
髪って知ってるようで知らなかった〜
ことがいっぱいじゃないですか?
エイジングケアの基礎講座も今回で最終回です。
なんだか難しいことばっかりだったと思います。
なので、サラッと読み流していただいて大丈夫です。
ただ、
こういったことを踏まえて私がお客様とどう向き合っていけるのか?
これについてまた記していきたいと思いますので、乞うご期待!
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