泉南の
美容室granireグラニーレのストレートは「力まない」ストレートです
ストレート=縮毛矯正
という認識になってきていますよね。厳密にいうと違うんですが、グラニーレでもこの認識でお伝えしています。
そもそも、縮毛を矯正するための技術ということです。
もっと砕いていうと、元々持って生まれた髪の毛を人工的にまっすぐにする技術です。
(日本人の約9割が何かしらのクセをお持ちだということを考えると、この技術が生まれたのも自然の流れだったんですね。)
縮毛矯正がないと生きていけない(笑)なんて人までいるぐらいです。
でも、ここできちんと理解しておかないといけないことがあります。
それは、
人工的にまっすぐしている訳ですから、ある程度不自然になります。
クセって色んなパターンがあるんですが、
もちろん、うねりですよね。そして、髪のかたち・毛穴の向き(生えグセ)ですね。
このなかで、縮毛矯正技術で矯正出来るのは・・・
A. うねり......(髪のかたち)です。
うねりは分かりますよね。
問題は髪の形です。通常直毛と呼ばれる髪の断面はまん丸に近いです。
クセの方の髪の断面は、凹んでいたり・楕円だったりしています。そのかたちをどうにかしない限りまっすぐにはならないのです。
勘違いしてはいけないのは、矯正してまん丸になったと思ってしまうことです。
実は、矯正すると髪のかたちをぺしゃんこにつぶしてまっすぐを作り出していると言うことです。(高温のアイロンというもので)
○ → ー になるイメージです。
・・・・・・
どうですか?
自然とはかけ離れてますよね。
これが、不自然になっちゃいますという理由です。
そして、
縮毛矯正毛には、パーマがかからないというのもこの理由です。
ストレートをかけ続けている方が毛先のストレートがとれてきて・・・とおっしゃられる方がいます。
ストレート(縮毛矯正)はそんなに取れるものではありません。ほとんどの場合がダメージの蓄積によるうねりです。
傷まない縮毛矯正?
すごくそそられますよね(笑)
縮毛矯正のヘビーユーザーの方ならなおさらです。
なぜなら、ご自身の髪で身にしみているから...縮毛矯正は傷むということを。。
わかっていても、今までとは違う傷まない縮毛矯正があるんだ!(願望)と誘惑される訳です。
もう一度念を押しておきます。
傷まない薬剤なんてありません!
その薬剤をいかに使いこなすかの美容師のレベルでしかないのです。
グラニーレの「力まない」ストレート
それでも、お客様は自然で傷まないストレートをお望みです。
そこで、
グラニーレが行うストレートは、
-
薬剤のパワー調節
-
アイロンの温度調節とプレス圧調節
この2点を行っています。(どちらも素材の見極めが重要です)
多くの美容師は、縮毛矯正!となると...さぁ、伸ばすぞ!と意気込んで望みます。そんなことないですか?(笑)
力一杯伸ばそうと必死なんです。
グラニーレでは、ストレートのときこそ肩の力を抜いて、五感を研ぎ澄まし、髪が自然でいられる最適な力加減で行っています。(これは感覚なので説明するのが難しいです)
でも、自然にっていうことは人工的ではないということなので、クセを残すということも忘れないで下さい。
それと、
クセの非常に強い方は、自然なストレートは無理があります。
かなりのパワーの薬剤とフルパワーのアイロンプレスが必要になるからです。
それでも伸びない場合もありますのであらかじめご了承下さいませ。
ストレートな
http://chibihige.com/straight-2/
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