「力まないストレート」って何だ?
泉南で丁寧さがわかる美容室granire(グラニーレ)
こんばんは。
泉南で丁寧さがわかる唯一の美容室 hair doc. granire(グラニーレ)で癒しをお届けしとります。
おひげがトレードマーク。
あなたの髪のお医者さん。
大人再生ヘルパーの chiBihige(チビヒゲ)です。
今回は、ちゃんとヘアーのことについて書こうかな?(おいおい美容師だろうが・・・)という声が聞こえてきそうですが。。
「ストレート」についていくよ〜
そもそものストレートへの見解 ← これクリック
グラニーレの「力まないストレート」
施術前。
よくある根元約8cmクセが出ており、毛先既矯正です。カラーは前日施術済み。
根元クセ部はハードタイプの薬剤です。(硬毛なのでドライで塗布)
毛先のダメージ部分にはPPT(ケラチン・CMC)を塗布後ソフトタイプの薬剤ON!
【ココでのPPTは髪に栄養分を入れるというよりは薬剤の浸透を和らげる防薬剤の感覚です】
お流しが終わってドライ前の状態です。
ポイント!!
これ、写真のためにキレイに梳かしたのではありません!
最終の仕上がりイメージを元に分け目をなくし、全体的に生えグセに逆らわず梳かしてあります。
これをしない美容師の多いこと多いこと・・・
なぜか?
分け目をなくしたいのに分け目がついちゃったり、乾かし終わったまま根元の方向性は変わらずパックリ割れたままストレートを終えることになります・・・
だから、これめっちゃ大事なんです!
そしてドライに入ります。
このときも生えグセに沿ってハンドブローの要領でやさしくやさしくドライします。
間違っても、先程コーミングしたところは崩さずに!が鉄則です。
アイロン操作ですね。
パネルはアイロンの温度が均一になる厚さを取っていきます。もちろん毛先は根元よりも厚みが薄いですからプレスは弱めが鉄則です。
これが【五感を研ぎ澄ます】ということです。
根元・中間・毛先・・・状態が少しずつ(全く)違うため、「見極めと感じる」ことが何より重要です。
アイロンが終了しました。
毛先のダメージ部分までもツヤが出る。この状態に仕上げるのが決め手かな...
2液塗布して・・・
ノーブローのドライのみの仕上がりです。
「力まない」
薬剤調節とアイロンプレスの調節で、硬毛が柔らかな仕上がりに!
今回はご要望にてショートにカット。
ストレート後のショートは不自然になりがちですよね。
しかし、
これぐらい柔らかく仕上がってると、なかなかなじみが良いです!
・・・・・・・・
おい!
「もうちょっと良い顔を・・・・」
こんな柔らかなスタイリングまで出来ちゃいます!
(髪質・髪の状態によりますが...)
私のゴットハンドにかかればこれぐらいは(笑)
しかし、
ゴッドハンドと言えど、神様ではないのでご注意を!
いかがでしたでしょうか?
グラニーレの『力まないストレート』実践編。
(ちょいとお時間かかります)
が、
ご興味のある方はグラニーレまで!
072−493−7191
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