「髪が硬い方必見!髪を柔らかく魅せるヘアカラー」
こんにちは。
JR和泉砂川駅すぐ!泉南で丁寧さがわかる唯一の小さな親切美容室 hair doc. granire(グラニーレ) 072−493−7191 で大人女性の髪のお悩み癒し中!
おひげがトレードマーク。
あなたの髪の主治医。
大人再生ヘルパーの chiBihige(ちびひげ)です。
日々いろんな髪質の方と出会い、それぞれのお悩みと対峙しております。
その中でも今回は硬毛の方に多い”髪を柔らかく魅せる”というところに視点を向けてみようと思います。
硬毛の特徴3つ
1、髪がしっかりしていて太い
2、髪が多く見える
3、赤みが多く、褪色してくるとオレンジっぽくなる
1本1本太くてしっかりしているため、メラニン色素(茶褐色)もたっぷりあるような印象です。メラニン色素(茶褐色)が光を遮るため、髪に透明感が見えにくく重たく見えやすい。
硬毛を柔らかく魅せるヘアカラーのコツ
1、出来るだけメラニン色素(茶褐色)を削る
2、彩度の低いカラー剤をチョイス
3、濃く染める
彩度の高い色味でクッキリさせるとパキッと硬い印象になりやすいので、彩度は抑えたほうが柔らかく見えると思います。出来るだけ光を透過させたいのでメラニン色素(茶褐色)は削りますが、染料は濃いめに入れ”赤み”(オレンジみ)を抑えていきます。
※彩度・・・色の鮮やかさ。
ざっくりとこんな感じで、硬毛さんを柔らかく魅せるヘアカラーしてみましょう。
Before
根元は白髪もきっちり染めていきましょう。
中間から毛先にかけては、メラニン色素(茶褐色)をいつも削っていっていましたので透明感は程よくあります。
ここに染料を濃く入れ込んで彩度を抑えていきましょう。
After
白髪もしっかり染まっています。
濃く染めていますが、透明感はキープされています。
”赤み”(オレンジみ)は跡形もなく押さえ込みました。
グレージュ
硬毛の髪を柔らかく魅せる場合、”色を出す”というイメージはあまり持たず、赤み(オレンジ)をいかに抑えるかを考えてカラーリングしています。
その点で”グレージュ”という無彩色よりのカラーは最適なのかな?と思います。
グレー+ベージュ=グレージュ
カラーリングはベースが大事
今回のお客様は、1ヶ月〜1ヶ月半に1度はカラーリングでメラニン色素(茶褐色)を少しずつ削ってベースを整えてきました。そのベースがあるからこそ、彩度の低い染料を濃く入れ込んでも”透明感”をキープ出来たと言えます。(カラー剤の力も大きいですがww)
Before-After
いかがでしょうか?
硬毛の方は”赤み”(オレンジ)が出やすく、そこが嫌なの!っていう方が多いと思います。1回では難しい質感も、回数を積み重ねていくことで欲しかった柔らかい質感が手に入ると思いますよ。
ビューティヘアエステカラーケア ¥16500
カット なし
旅のオアシス
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