「大都会での休日・・・」
こんにちは。
JR和泉砂川駅すぐ!泉南で丁寧さがわかる唯一の小さな親切美容室 hair doc. granire(グラニーレ) 072−493−7191 で大人女性の髪のお悩み癒し中!
おひげがトレードマーク。
あなたの髪の主治医。
大人再生ヘルパーの chiBihige(ちびひげ)です。
「大都会での休日・・・」
月曜日・・・そう、美容師にとっての休日なのであります。一般的には”休日”=”ウッヒャー”だと思うのですが、なぜか物憂げなのであります・・・
電車に乗っています。
電車に乗るということは、行き先はやはり”都会”なのであります。
何が言いたいのかというと、
私は”都会恐怖症”だということです。
まず、和泉砂川から大阪まで約1時間10分。その間、究極にトイレに行きたくなります。大阪駅にゆいた瞬間一斉に人がなだれ降ります。改札にたどり着くまで幾多の階段を、人の多さで駆け下りれず、改札を無事通過するまで約10分かかります。
和泉砂川だと1分で改札ゴールインです。
そこからやっとトイレを探します。これまた意外と遠い・・・漏れそうにモジモジすることも躊躇してしまう”大都会”。何事もない素振りでトイレを探しながら歩かねばなりません。”都会”ではカッコつけなければ・・・という田舎者心理がどこからともなく働くようです。(誰も自分のことなど見てなどいない)ということをわかっていながらも・・・人間心理は不思議です。
そして極め付けは、”都会”に降り立つと途端に自分の方位磁石が狂い始めるという”都会音痴”。全くどこになにがあるのか?キタかミナミか?ニシかヒガシか?右ってどっちだったっけ???さらにウエもあるぞ〜!な、なに〜!下にもあるのかーーー!
むしろ、自分が”東”だということすら忘れそうになります。
そして毎回同じ駅で降りているのにもかかわらず、出てくる改札は毎回違い、「ここどこやねん!」という始末であります。
そこからはもちろんGoogle先生を呼び出します。しかし、すでに冷静さを失いどっぷり都会の空気にテンパってしまっている私にGoogle先生の差し出されたMAPを読み解く力は残っていません。ひたすらウロウロ彷徨い始めます。外国人観光客の方が颯爽と”都会”を駆け抜けていくのを眩しく感じ、俺っていったい・・・・
生まれてこのかた大阪府に在住し、日本語もある程度上手な方だと思って生きてきたのですが大きな勘違いです。私にとって”泉南”以外はほぼ”異国”という現実を知ってしまうのであります。
前置きが長くなりましたが、そんなこともありセミナーの時間は14:00からですが私が乗った電車は10:35。海外旅行ですからね。
今日はウィッグちゃんをカットしてフィニッシュワークのセミナーなのだ〜
と、受付早々、大阪ブレンド主宰Granmash小林さんから「都会恐怖症なんですか?」と言われ・・・・えっ!あ、、あゎゎゎ
まさか、見られていたとは・・・・#都会恐怖症
気を取り直して、ハサミを握れば都会も田舎もありません。ガツガツ切って練習あるのみです。
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見たことあるーーーー!
元部下のアリエルです。。。私が切っている途中で「ひがっさ〜ん」と呼ばれてびっくりしました。なぜ、「ひがっさ〜ん」と小声だったかというと、こやつ遅刻してきたからです・・・
やはり、遅刻はいけません。
私なんて、14:00開始に10:35の電車です。大阪駅には12:00前には着いているのです。考えてみてください。講師の方々は、東京からいらしているのです。東京ですよ!たとえ仕事とはいえ、労力半端ないのです。
遅刻しようにも出来ません。私には・・・・
今回の先生は、Tierra三笠竜哉氏による「切りっぱなしボブ」
とても丁寧に教えていただいたのですが・・・
イケメン過ぎた・・・
そして、アイロンを使ってフィニッシュワークまで。
なぜか一人外野席から・・・(カメラに映り込んだ瞬間笑いそうになりました)遠すぎて見えんだろ?
そんな人のことを笑うものではありません。
アイロンで火傷してしまいました・・・トホホ
そんなことをしでかしたりなんやらでしたが、きっちりレッスンしましたよ。
ミディアムバングからショートバングの創り方
切りっぱなしのディテール
ハサミの絵文字っぽい手・・・
4時間みっちりの技術セミナー。長いようであっという間に終わってしまうところが都会の魔力なのか?
しかし、終わった後はやはり足の裏に力が入らない感じで一気に疲れがやってくる感じです。自分の運動不足を呪いました。そして気づくのです。都会の人より田舎の人の方が断然運動不足なんじゃないかと・・・・
都会は、電車を降りた瞬間からめちゃくちゃ歩くのです。コンビニ行くのも、トイレ行くのも歩くのです。
田舎はほとんど歩きません。全部車です。電車にはほとんど乗りません。目的地にはほぼ車を横付け、電車で帰ってきても駅までお迎え・・・まっったく歩きません。
だから都会へ行くと異様に疲れるのです。「人が多すぎて人酔いする」それもあるでしょう。それ以上に歩く距離が田舎とは比べものにならないのです。一駅分ぐらい平気で往復しています。難波から心斎橋歩いてます。
和泉砂川から新家・・・歩きません。(歩くという選択肢はないに等しい)
恐るべし”大都会”
老後は迷わず”都会”で住みたいと思います。
(都会恐怖症なのに・・・・)
帰りは元部下アリエルに車で店まで横付けで送ってもらいましたけどね。
#都会恐怖症 #田舎好き #老後は都会 #なんで?
#恐くないですか? #都会 #俺だけ?
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